浸水被害、休む間もなく片付け 大石田町民「捨てるのが大変」
最上川支流と内水があふれ、浸水被害に遭った大石田町の川端、新町の両地区は30日早朝に水が引いた。避難先から戻った住民は、体を休める間もなく自宅の片付けに汗を流した。
川端の左官業伊藤洋一さん(67)は、同日朝に避難所から戻った。2階建て住宅のうち、1階の床や畳は水浸し。棚にしまっていた器には水がたまり、捨ててから屋外に運び出した。家族3人で片付けているが、「分別して捨てるのが大変」とため息をついた。営んでいる美容室が床上20センチほど浸水したという女性(59)は「コンセント部分が水に漬かってしまったので、うかつに室内を触れない」。ただ「重い泥の処理を覚悟していたが、泥が少なかったのは不幸中の幸いだった」と話し、ガレージの整理などに追われた。
新町では、無職西塚正一さん(74)が途方に暮れていた。自宅1階は床上約50センチまで水が上がり、家具が横に倒れて散らばっていた。姉の家に避難していたが、水が引いたのを見計らって室内の様子を見に来た。西塚さんは「水に漬かった家具を処分場にどうやって持って行けばいいのか」と不安な表情を見せた。
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July 30, 2020 at 05:26PM
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