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まだ食べられるのにごみとして捨てられる「食品ロス」は国内で年間600万トンを超す。
減少傾向にはあるものの、コメの消費量に匹敵する。飲食店で大量注文して食べ残したり、クリスマスケーキなどの季節商品を作りすぎたりと、要因は多々ある。
「賞味期限」切れの食品廃棄もその一つだ。
賞味期限はあくまでおいしく食べられる期限であって、これを過ぎたからといって、必ずしもすぐに食べられなくなるわけではない。
だが消費者庁が1月に実施した調査では、賞味期限が過ぎた後、すぐ捨てずに自分で食べられるか判断している人は42%にとどまる。
一般的に賞味期限は、時間の経過を経ても品質の劣化が比較的緩やかな食品に表示される。
他方、急速に劣化する食品は安全に食べられる期限として「消費期限」が表示される。この違いが十分に理解されず、不要に廃棄される食品も少なくない。
そこで消費者庁が始めたのが、賞味期限の本来の意味がより伝わる「愛称」の募集だ。それで私もちょっと考えてみた。
「食べるの今でしょ時(どき)」「捨てるの待っタイム」…。う~ん、やはり浅知恵か。
募集は、若い人たちにも関心を持ってもらおうと、ツイッターへの投稿形式で実施されている。
すでに投稿は300を超え、消費者庁は「パッケージや店頭の表示に生かせれば」と期待する。
来月11日まで。食品ロス削減スローガンのコンテストも実施中。詳細は消費者庁のホームページで確認できる。(石井群也)
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August 25, 2020 at 11:30PM
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