2021年に17試合目が加わることによって、高い報酬を受け取る選手たちの数名がさらなる金額を手にする。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロによれば、試合ごとに支払われるゲームチェックとして、デトロイト・ライオンズのクオーターバック(QB)となったジャレッド・ゴフが2021年シーズンの終わりに150万9,000ドル(約1億7,000万円)近くを追加で受け取ることになるという。
2020年2月26日以前に結ばれた契約に対するCBA(団体労働協約)の規定によって“ボーナス”を手に入れる12名ほどの選手たちのうち、ゴフが最も高額を獲得する。現在のCBAは昨オフシーズンに批准されたものだ。
ロサンゼルス・ラムズからライオンズにトレードされたゴフは、2019年にラムズと4年1億3,400万ドルで契約を延長していた。
ペリセロによれば、2021年に100万ドル以上を追加で獲得する選手としてはジミー・ガロポロ、マット・ライアン、アーロン・ドナルド、デレック・カー、ラッセル・ウィルソン、フランク・クラーク、ボン・ミラー、カリル・マック、デマーカス・ローレンスらがいる。
17試合目に対する追加の報酬を受け取る資格があるのは、CBAが基本的に確定した2020年2月26日より前に最低給与を超える額の契約を結び、以降に再交渉(単純な再構築以上の交渉)を行っていない選手だ。
2021年の追加ゲームチェックはパフォーマンスベースの支払いプール(最大4,800万ドル/約53億2,000万円)とルーキーの再分配基金から拠出されるため、給付金としてカウントされ、サラリーにはならない。そのため、サラリーキャップに影響はない。
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