
複利効果って?
「複利は人類最大の発明。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」。相対性理論で有名なアルバート・アインシュタイン博士が残した言葉です。20世紀最高の物理学者とお金を増やす話は結びつかないように思われますし、長らく低金利時代を過ごしてきた私たちは金利に鈍感になっているかもしれません。 利息の付き方には、単利と複利があります。 例えば定期預金に100万円を1年間預ける時、「満期時の取り扱いはどうしますか?」と聞かれたとします。 (1)自動解約 元本+受取利息(税引き後)を普通預金口座で受け取る (2)元利自動継続(複利) 元本+受取利息(税引き後)を同一期間の定期預金として継続する 利息を加えた額が新たな元本となるため、再投資による複利効果がある (3)元本自動継続(単利) 元本だけを同一期間の定期預金として継続する 受取利息(税引き後)は普通預金口座で受け取る 年3%の利息がつくとします(計算を分かりやすくするために、税金は考慮しません)。 (1)は元本100万円と受取利息3万円を受け取り取引は終了です。 (2)は元本100万円と受取利息3万円の合計を新たな元本として1年定期にて継続します。 (3)は受取利息3万円を受け取り、元本100万円は1年定期にて継続します。 (2)と(3)で違いがあるように思えないかもしれませんが、これを10年間続けると以下のようになります。 (2)は元本100万円が複利効果で134.4万円 (3)は元本100万円とこれまでに受け取った利息が3万円×10年=30万円 合計130万円 預けっぱなしにすることで利息分も再投資することになり、単利に比べて受け取る利息は4.4万円増える結果になります。これが複利効果です。 これはいわゆる“雪だるま方式”で増えますので、20年後、(2)の場合は180.6万円、(3)の場合は160万円と差は広がります。「10年で2倍」とはいきませんが、20年間待てば100万円が180万円になるなんて、3%は侮れません。
からの記事と詳細 ( 「つみたてNISA」は複利の効果を生かせるって、一体どういうこと?(ファイナンシャルフィールド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
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