「紀州のドンフアン」と呼ばれ2018年5月に急性覚醒剤中毒で死亡した和歌山県田辺市の会社社長、野崎幸助さん(当時77歳)の遺産を巡り、田辺市議会は25日、遺産の寄付を受けるための手続き費用など約1億1700万円の関連予算を可決した。
遺産を巡っては、和歌山家裁田辺支部が18年8月、「全財産を田辺市に寄付する」などと記載された野崎さんのものとされる遺言書を田辺市に通知した。同支部が選任した相続財産管理人が算定した遺産額は13億2000万円。同市は19年9月、受け取る方針を表明し、弁護士費用など約6540万円の補正予算を計上、可決していた。
今回、20年度の一般会計当初予算に、追加の手続き費用として、弁護士費用約1億円や不動産鑑定委託料約1200万円など計約1億1700万円を盛り込んだ。
田辺市によると、遺産総額の確定には、引き続き不動産や絵画の評価額鑑定、債務整理が必要で、20年度末までかかる見込み。その後、遺産の一部を受け取る権利が法律上認められている野崎さんの妻と遺産分割協議を実施し、同市の受取額が決定するという。
県警は野崎さんの死亡について、殺人の可能性があるとみて捜査を続けている。【木原真希】
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March 25, 2020 at 03:38AM
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「紀州のドンフアン」の遺産 田辺市議会が受け取り関連予算可決 和歌山 - 毎日新聞 - 毎日新聞
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