
置き配など、注文者への手渡し以外の配達方法が増えてきたことで配達員の働き方も変わってきている
玄関ドア前、ガスメーターボックス、車庫、自転車のかご……。
宅配で配達を依頼した際、たとえ不在であっても、こうした場所で荷物を受け取ることができる。物流各社がコロナ禍で展開を強化しているのが「置き配」サービスだ。
利用者は荷物が届く時間に自宅にいなくて済むし、物流会社も再配達の手間やコストを削減できるとあって、利用が急増している。
1976年に宅配便のサービスがスタートし今年で45年。このように荷物の受け取り方法は多様化している。そこで、利用できる受け取り方法をまとめてみた。
まずは、日常的な買い物のついでに、荷物を受け取ることができる「店頭受け取り」だ。今やコンビニエンスストアだけでなく、ドラッグストアやスーパーマーケットなどでも専用カウンターを設けて対応している。一部には、受け取る店舗で利用できるクーポンを発行するサービスもあり人気だ。
「宅配ロッカー」であれば24時間受け取ることが可能だ。近年は駅や商業施設、マンションなど、生活動線上に設置されている。冷蔵ボックスを備えたロッカーも出始めており、受け取ることができる荷物の幅も広がってきた。
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